第３話

〜モーニングスターＶＳテポドーン〜

前回のあらすじ




女として生きることになったゲルググ。


↓





非情にも強姦魔に見初められる


↓




すると突然正義の味方が救出にっ！




しかしあっけなくもゲルググは攫われてしまう。



さぁ！一体どーなってしまうのかっ！！！


（果てしなく７０年代風ドラマなチープ的設定なのは、無視の方向で・・。）



詳しくは６／２７の珍をどうぞ















ふふふふ。
ふははははははは。

い、いい眺めだ・・・









いやー！降ろしてー！！！












はーはははは。泣けっっ　喚けっっ！
いい気分だっっ！























いやー！降ろしてー！
誰か助けてーーーっ！！




はーはははは。
あんな青いヤツのことなんか忘れて、
どうだ、そろそろ観念したら・・・はーははは

























絶対イヤ！

早くこの紐を外して！！！！




ナニを言う！
この美しい亀甲模様が判らないのか！
オレはこの時の為に
亀甲縛りを勉強したんだ。

↑
密かに実話





















そうよっ！
あの青ゲルググ様がきっと助けに来てくれる！

きっとあの方があんたなんかケチョンケチョンに
倒してくれるわっ！！




はーーはははははははははっっっ
甘い！

オレは言ったはずだっ！

「金にモノを言わせて絶対お前をツブす」と！











実はオレは密かに北超線と交流があってね・・・。

へっへっへっへっ

ヤツら金のためだったら
こんなものまで横流しするんだぜ。































最新型、頭部ローリング仕様

最高級テポドーン

「シリコーン２００３」だ！！！！


殺傷能力は言うまでもないな・・・ふははははは












さぁ・・・・そろそろ凸と凹のお楽しみといこうか・・・。










いやっ！やめてっっ







来ないでっ！







あっ




あああっ











きゃー！助けてー！！！









待ちなっ！！！
















ああっぁ！

青ゲルググ様！！！！



















お待たせしました！

今お助けします！！






















フッ・・・・・。

わざわざ殺されに来たか。

オレの持っているものが見えないのかっ！






















ハッ！

それは・・・・・・それは・・・・

今、アングラで超人気爆発な




最新型、頭部ローリング仕様

最高級テポドーン

「シリコーン２００３」じゃないかっ！




く、くっそー・・・・オレもとっておきの武器を調達しなければ・・。

ちょっと待ってろっ！！

い、今家から取ってくるからっ



























えーっと・・・・確かこの辺に・・・・

あ、あれ？？

んーと・・・・

あ、あったあった！








待たせたなっ！



































最高傑作！

ダブルバイブレーション機能搭載！

完全防水加工

「モーニングスター’０３」



サブタイトル
〜使い方は無限大〜


だっ！！！



















ふはははははは。
何かと思えば所詮その程度か。

そんなチンケなモノに、
このオレ様の「シリコーン」が負けると思ってるのか！

































笑止！！！






瞬殺でイかせてやるわっ！





「シリコーン」起動！






カチッ




カチッ





あ、あれ？



















はぅあっっっ！！！！

で、電池入ってないのかよっ！！！！

で、電池、電池・・・・・・。

くあーーーーーっ

こんな時に！！




























をををっ！

何か知らないがチャンス！！！！

イケっ！




「秘術！

ワイヤーアンションで
モーニングスター発射（バイブレーションで撲殺編）」
























うぁぁああああああああああああああああああああ！！！




























ゴスッ！！！




ブブブブブブブブブブブブブブブブブ







グゥああああああぁぁっぁぁっぁっぁ！！！











ひゅるるるるるるるる〜


（落下中）



ドスンっ！























く、くはっ・・・。


や、やはり・・・北超線、電池別売りとは・・・・。





ガクッ















素敵！

青ゲルググ様！！

さ、さぁ、早く降ろしてくださいなっっ













亀甲縛り・・・・・

さ、最高だっ。

オレ・・・・オレ・・・・・・・・













ゲ、ゲルググ様？？？











あ、失礼。

今降ろしますね。










ゴソゴソ





ブチッ





っよいしょ！



















あ、ありがとうございました。


いえいえ・・・・・・。


・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・。

















ハァハァ


ハァハァ



















ああっゲルググ様！！

凄いっ　凄すぎるっ！！！





そんなゲルググも

腰自分で振ってるじゃねェか！

お前も相当スキモノだったんだな！！





アンアンアンアンアアンン









ウッ



（昇天）














その頃・・・・・・・・・








く・・・・・・・

あんなヤツにこのオレ様が負けるなんて・・・・。


こ、こうなったら、

あのお方に・・・・・・・・





















殿・・・・・・・


どうか、この私めにお力を・・・・・・。













ブゥ・・・ン













〜つづく〜